写真はらしさの師範がお正月にササっと書き上げた水墨画。
激似!!こういう絵が描ける人って羨ましい。
今日は改めて大切だと痛感した事をアウトプットしたいと思う。
排泄習慣とは、食事や活動性などの生活習慣と大きく関わっており、まずは習慣を確立することが大切である。
その事は身をもって分かってはいるのだが、果たして私たちは利用者一人ひとりの習慣をどこまで守る事が出来ているだろうか。
沢山の利用者がいるため、どこか「それは難しい」と思っている自分もいて、、、。
らしさにも排便ケアがうまくいかない方がいる。
ご自宅でも苦労されていて、私たちもどうしたらよいものかと頭を悩ませていた。
もともとは毎日出ていた方で自宅では朝食後に10分ほどトイレに座るのが習慣だと言う。
しかし私たちはその10分を確保しようとする意識が十分でなかった。
つまり「守るべき習慣」を守れていなかったのだ。
決して軽視をした訳ではないが、大切な事が抜け落ちた結果だと言える。
その習慣を大切にして、活動量も増やした現在はとても調子出ており、ご家族も大変喜んでおられる。
自宅⇆らしさを行き来している方の習慣を守ること。
今一度重きをおいていかなければならない。
「命を守るケア」
私たちは今一度このケアについて深めていく必要があると痛感した。